ロレックス オイスター パーペチュアル デイトジャスト Ref.1601 WG/SSフルーテッドベゼル 5連巻きオイスターブレス 貴重71年当時の修理票付属

このモデルの特徴は　(1) 頑丈にして気密性を維持できる “オイスターケース　(2)高評価パーペチュアルムーブメント　”キャリバー1560“　(3) 日付変更瞬時にデイト表示が変わる”デイトジャスト機能“　このロレックスが誇る3大特徴を余す事なく備えた時計でもあります。

この時計はシリアルナンバーや裏蓋の刻印(II.63)から見て、バタフライローター直後の前期仕様Cal.1560ムーブメントになりますが、ロービートでありながらクロノメーター規格で、しかも半世紀にわたり現役で稼働してきたデイトジャストですが、現在まで時を刻み続けても装着時精度は10秒以内に収まっている優良時計です。

1950年代～1970年代までの長期に渡り、ロレックスのサクセスストーリーを支え続けた当キャリバーは、幾度かのマイナーチェンジは有りましたが、故障の少ないメンテナンス巧者との評価もあり、半世紀前にこのスペックが確立されていたとは驚きの一言です。

また、時計の雰囲気を決める文字盤、時分針は、視野性を意識し清潔感を印象付けたシルバーを基調として構成され、角度によりトーンを変化させ認識性を高めたバーインデックスを装備し、ベゼルには18金 WGフルーテッドベゼルで豪華に魅せた美しいデザインであり、落ち着いた雰囲気の中にも高級感を感じられる仕上がりになっています。

その文字盤、時計針の状態も良好であり、ベゼルの凹凸にメリハリが残っているコンディションでもありますので雰囲気は頗る上々、前所有者の愛着が伺える時計です。

外せない情報として、昭和45年当時のロレックス サービスでメンテナンスされた貴重な修理完了書が付属しております。

消耗すればメンテナンス費用がかさみ、買い換えるイメージが強くなる現行時計より、定期的なメンテナンスを施され、末永く使用できる4桁リファレンスモデルを強く推奨したいところです。

ロレックスの絶対的な存在感は身につける人の自信にもつながり、安心感のある時計です。一期一会のアンティーク一点ものになりますので、是非ご検討宜しくお願い致します。