セイコー SEIKO スピードタイマー ツノ 2つ目クロノグラフ 茶馬 国内向けモデ ル 専用ブレス装着 オートマチック
- 販売価格
- 65,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1970年代頃 Cal.6138 自動巻き
- 特徴・セールスポイント
- セイコーから1970年代頃に発売された2つ目のクロノグラフです。セイコーは1969年に世界初のクオーツ腕時計を発売、驚異的な精度を実現し時計メーカーとして確固たる地位を築いてから、現在も世界中の多くの人々に支持されてる日本が世界に誇る時計ブランドです。1970年代、クオーツとともに次世代へ向けて機械式時計の拡充を図るため、セイコーから海外向けに作られたモデルが多数存在します。こちらはそんな海外輸出向けに作られたクロノグラフの中でも、カレンダーの曜日の表記が日本語と英語表記の切り替え式となった国内向けモデルとなります。ケース上部、クロノのスタートとストップのプッシャーの配置が角のように見えることから通称「ツノ」と呼ばれています。その中でもブラウングラデーションの文字盤に2つのゴールドのインダイアルで、見た目そのまま「茶馬」などの名称で親しまれているモデルです。存在感のあるデカ厚のケース、高級感を感じさせるずしりとした付け心地、見た目の重厚感など細かく計算されたディティールの数々がデザインの完成度を高くしています。文字盤には経年変化等ありますが、ケースにはヘアラインも残っており、概ね良いコンディションを保っています。3時位置には30分積算計、9時位置には12時間積算計、6時位置に縦に並んだデイデイトと多くの機能を持ち合わせた実用的な時計です。クロノ針の帰零位置が前後することがあります。焼けて色褪せたベゼルが現行品には出せない良い雰囲気を醸しています。また、オレンジのクロノグラフ針がアクセントとなりスタイリッシュなデザインとなっておりますので、スポーツウォッチでありながらデザインウォッチとしてなど幅広いシーンでご使用いただけるかと思います。このモデルは上部と下部でラグ付近のケースの幅が異なるのですが、ぴったり合う専用のブレスを装着しています。日常使用にも最適な国産のアンティーククロノグラフです。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 【ダイヤル(文字盤)】特に目に付く大きなダメージはありません。インダイヤルに経年変化、コキズ、メモリのかすれ消えが見られます。針やインデックスは経年変化しています。クロノ針は経年退色しています。長針に塗装の剥がれが見られます。【ケース】ケースはスレ、コキズ、微細な当たりキズがありますが、目立って大きな打ちキズ、凹みなどはありません。ヘアラインも残っており概ね綺麗な状態を保っています。ベゼルは経年の退色、コキズと当たりキズがあります。裏蓋の刻印は鮮明です。リューズは微細な当たりキズがあります。【風防】コキズがありますが、特に目に付く大きなダメージはありません。視認性も保たれています。【ブレス】ブレスはバックル部分にSEIKOとSpeed-Timerの刻印が確認できます。スレとコキズがあります。現状17cm前後です。余りコマが1コマ付属します。【操作方法】リューズの巻上げ具合や針の動きは問題ありません。トップ中央にあるのがリューズです。デイト・曜日はリューズを1段引いて回すとチェンジします。2段引いて回すと針が動いて時刻調整ができます。クロノは左のプッシャーがスタート・ストップ、右がリセットです。クロノ針の帰零位置が前後することがあります。【付属品】余りコマ1コマです。
- 日差・サイズ
- 日差は24時間の実測で30秒程度に収まっております。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。ラグ幅は20mm。ケース径は約43mm、縦(ラグからラグまで)約43mm、厚さ約15mmです。
