レオニダス LEONIDAS 超稀少懐中型クロノグラフブレゲ数字ブレゲハンド精度良好

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特徴・セールスポイント: たいへん稀少なレオニダス銘のポケットクロノグラフです。
クロノグラフムーブメント開発で定評のあったレオニダス社は1841年創業の名門メーカーでしたが、
1964年にホイヤー社に吸収合併されてしまいます。
搭載されているムーブメントは、なんと「ユニタス製」cal.372-45Cです!
(テンプ下に刻印有り)
オリーベ型受け石、青焼きブレゲ巻き上げヒゲ仕様。
ユニタスは現在でもcal.6497が各高級時計メーカーや独立時計師のベースムーブメントとして使用されていることで有名です。
この組み合わせは、かなりレアな逸品かと思います。
文字盤はポーセリンダイヤル(陶製)で2つのインナーダイヤルは梨地仕上げになっています。
インデックスはブレゲ数字、ハンドもブレゲハンドです。
製造年代は推測であり、耐震装置が無いのでもっと古いかもしれません。
操作はワンプッシュ式で竜頭のボタンを押すとセンターのクロノグラフ秒針がスタート、
もう一度押してストップ、そしてもう一度押してリセットとなります。
30分の積算計は珍しい「3分」刻みになっています。
針は5本共にブルースティールです、光にかざすとたいへん美しいです。

コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品: メタルベースのケース全体に経年のスレや小キズがみられますが、大きなダメージはなく年代を考えれば綺麗な状態です。
アクリル風防にも全体に小キズ等はありますが、視認性はじゅうぶん確保されています。
文字盤にはヘアラインやクラックはありません、大変状態が良いです。
コラムホイール式のムーブメントも年代を考えればたいへん美しい状態を保っています。
クロノグラフ秒針、30分積算計、動きも帰零も問題ありません。

日差・サイズ: 日差は委託時点で、縦置きの姿勢で24時間実測値「±10秒以内」とたいへん精度良好です。
クロノグラフ30分間の計測も全く狂いはありません。
ただし、保存環境や温度、季節によっても変わってくることがありますのでご承知置きください。
サイズは直径約51ミリ(竜頭除く)、厚さ約16ミリ。

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